型取りへのこだわり

模型

今回は型取りについて紹介します。

詰め物、入れ歯などを作る上で、最も大切なステップです。

当院では咬み合わせをとても重要視しているので、大きめの型取りをして写真右上の様な大きい模型を作ってます。
写真左下が どこの歯科医院でもよく使われているトレー、写真右下が当院にてほとんどの場合に使われるトレーです。

コストと時間はかかりますが、写真右上の様に大きく型取りをした方が技工士さんにも様々な情報が伝わり、より咬み合わせに適した詰め物、入れ歯が製作しやすいです。

大き過ぎると喉が辛いなどの欠点も出て来ますから、写真右下のトレーくらいが良いと考えてます。

型取りにおいて、わずかなズレや誤差が生じると ピッタリの詰め物、入れ歯は決して出来上がりません。

ですから、開業以来どんなに忙しくても私自身が型取りをして来ました。これからも型取りをとても大切にしていきたいと思います。

s_DSCF1051

詰め物のセットへのこだわり

当院の詰め物、被せ物の装着についての取り組みを紹介します。

まず虫歯を削り、形を整えて型をとります。その型に石膏を流し込み、口の中と
同じ模型を作り、技工士さんが詰め物や被せ物を製作します。
そして完成した詰め物が医院へ届き、患者さんの歯へセットしていきます。

どんなに丁寧に削ったり、どんなに技工士さんが精密に製作して下さっても、
このセットが駄目だと全てが水の泡です!

当院では詰め物の細かなチェック、調整を行い、できるだけピッタリの詰め物を
セットします。特に、歯と歯の隙間の調整などは、ミクロン単位での非常に細かな処置です。隙間の調整が悪いと食べ物がつまりやすくなったりする事さえあります。

細かな調整は、経験や手指の感覚に左右されるため、開業以来どんなに忙しい時でも私自身が処置を行っています。

歯科医になって18年経ちますが、未だに毎回が真剣勝負です。これからも適切な細かな調整をしていきます。

以上、当院のセットにおける取り組みでした。

マイクロスコープについて

当院ではマイクロスコープ(歯科用顕微鏡、拡大率約30倍)を5年前から導入しております。
拡大鏡(歯科用ルーぺ、拡大率約3倍)とは違い、大変細かいところまで、はっきりと分かります。
小さな歯をしっかりと見るにはマイクロスコープしかありません。

いくつかの歯科医院で診察を受けたが歯の痛みの原因が分からなかった、という方がたまに来られます。
マイクロスコープでよく見ると、歯に亀裂が入っていたりする事が多いです。
原因がはっきり分からない場合は、一度マイクロスコープで見てもらってはどうでしょうか。

以上、正確な診断には欠かせないマイクロスコープでした。

はじめまして、矢野です。

当院でもブログを始めてみようと思います。仕事の事を中心に、身のまわりの出来事を時々書くつもりです。パソコンは苦手ですが、どうぞ宜しくお願いします。